Services For Lawyers
弁護士先生のご意見のもと生まれた破産管財・相続物件の車買取サービス
当社では長年携わってきた知識と経験豊富なスタッフが常駐しており、複雑な書類手続きはもちろん、長期放置による不動車、現状事故車、鍵なし車両などあらゆる状況下での引取、処分にもスピーディにご対応可能です。
現在では東京都弁護士協同組合特約店として東京都内の弁護士事務所を中心にご用命いただいており、軽自動車から高級輸入車、重機、大型バスなどにも対応しております。
専任のスタッフが丁寧、迅速にご対応させていただきますので、自動車の換価処分が発生した際は、是非ご用命ください。
車の処分・廃車買取りで当社が選ばれる理由
POINT.1 陸運局の登録手続きから裁判所の許可申立書の記載方法までサポートします。
裁判所に提出する車両買取見積書や車両売買契約書等の作成も迅速に行ないます。
通常、全車両当社名義に移転登録または抹消登録手続きを行っております。営業(事業用)ナンバーの事業廃止手続きも対応可能です。
POINT.2 車両価値のない場合でも解体車両として、買取できる場合があります。
当社は全国の解体業者と連携しているため、中古車としては転売できない場合でも、鉄・アルミ・中古部品として金額をお付けできる場合がございます。但し、一部車両においては、金額をお付けできない場合もございますが、通常の買取同様に対応いたします。
POINT.3 提携ネットワークを活用し、日本全国に点在するお車の買取が可能です。
全国に事業所がある会社の破産物件の場合、車両が日本中に点在することが多々ございます。
当社では全国対応可能な提携陸送業者等と活用し、日本のどこに車があっても買取りが可能です。
POINT.4 駐車料金等の諸事情により、車だけを先行して移動、保管することも可能です。
月極駐車場や敷地の契約切れ等の場合、財団債権となり、駐車料金が発生するケースもございます。
このような場合は、当社の保管場所で一時保管することも可能です。(一部地域を除く)
POINT.5 どのような車両でも対応可能です。
当社は車専門の買取業者のため、車検切れの車、不動車、鍵のない車から高額な輸入車まで幅広く対応します。
年式の古い車 |
全国の解体業者との提携により、ほとんどの車で買取りが可能です。 |
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車検切れの車 |
自走の場合は、陸運局指定の回送ナンバーに付け替え、または自社所有の積載車に載せて回送します。 |
動かない車 |
バッテリー上がり、長期放置等の理由でエンジンがかからない、動かない場合でも柔軟な対応が可能です。 |
鍵がない車 |
レッカー業者に依頼すると高額な費用が発生するため、中古車として買取する場合は、提携の専門業者が合鍵を作成します。市場価値の無い車は、解体業者にて、現状のまま回送します。 |
高額な輸入車・国産車・トラック・バス・重機など |
当社では、日本以外にも海外バイヤーとの取引があるため、車種ごとに最適な販路を確保しています。また、一般的な買取店とは異なり、東京都弁護士協同組合等の提携先がメインとなるため、広告宣伝費等を買取価格に上乗せして、高額な買取を実現しています。 |
POINT.6 買取価格の根拠を裁判所に説明する必要がある場合にも対応します。
裁判所に買取金額の根拠、または売却先書類等を提出する場合、状況に応じた提出文書を作成します。
当社では、年間数百台の破産・管財物件車両を取り扱っているため、万全な書類作成ノウハウを有しています。
文書作成例
車両情報(査定書) |
車名:レクサスLS500、初年度登録:令和3年11月、型式:3BA-VXFA50、走行距離27,046km、車検残:8年11月3日、状態:事故歴無し・内外装コンディション良好などの詳細な情報を明記した査定書を作成します。 |
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買取価格 |
当社のネットワークや月間数万台に上る業者間取引データを元に、より良い条件で算出した買取価格を明示します。 |
諸費用 |
鍵の作成費用など、第三者へ当社が依頼した実費分等を除き、各種手続きは無料です。 |
必要書類について(普通自動車)
破産管財物件の譲渡書類は通常の売却手続きと異なります。
法人破産手続き |
1.破産管財人の資格証明書 原本 1通
※倒産した会社の破産管財人であることを証明するもの。
(破産管財人資格証明書及び印鑑証明申請書)
2.破産管財人の印鑑証明書 原本 1通
(破産管財人資格証明書及び印鑑証明申請書)
3.譲渡証明書
「破産者の法人名」「破産管財人の氏名」「破産管財人の住所」を記載し、破産管財人の実印を押印します。
4.委任状 原本1通
「破産者の法人名」「破産管財人の氏名」「破産管財人の住所」を記載し、破産管財人の実印を押印します。
5.履歴事項全部証明書 原本1通
6.「申立書」または「資産売却許可書」 原本1通
7.国土交通省指定の「申立書」
※裁判所発行の「資産売却許可書」で、「申立書」の代わりとすることも可能です。「資産売却許可書」の書式は裁判所により異なります。
※申立書及び資産売却許可書の雛形が必要な場合は、別途お申し付けください。 |
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相続財産清算人 |
1.選任審判書 原本の提示とコピーの提出 各1通
裁判所で発行される書類です。原本を提示した上でコピーを提出します。
※主文に相続財産清算人、被相続人の氏名等が記載されます。
2.「裁判所の売却許可証」原本の提示とコピーの提出 各1通
原本を提示した上でコピーを提出します。
3.「相続財産清算人資格証明書及び印鑑証明申請書」原本 1通
裁判所(書記官)の押印があるものに限ります。
有効期限は発行日から3ヶ月以内です。
処分する車両が2台あり、窓口に同時に提出する場合は、原本1通で、もう1台分はコピーでも受理されます。
※裁判所により「相続財産清算人資格証明書」と「印鑑証明申請書」が別々で発行される場合もございます。
4.除籍謄本 原本またはコピー 1通
車の所有者が亡くなっていることを証明する書類。
発行日から3ヶ月半以内などの有効期限の縛りはございません。
戸籍謄本でも可。住民票での代用は不可。 本来、裁判所から発行される審判書で所有者の死亡を証明していますが、陸運局では別途提出が必要です。
5.委任状 原本 1通
「相続財産清算人の氏名と住所」「被相続人の氏名」を記載し、「相続財産清算人の実印を押印します。
6.譲渡証 原本 1通
「相続財産清算人の氏名と住所」「被相続人の氏名」を記載し、相続財産清算人の『実印』を押印します。 |
必要書類について(軽自動車)
破産管財物件の譲渡書類は通常の売却手続き及び普通自動車と異なります。
法人破産手続き |
1.資格証明書 コピー 1通
裁判所で発行され、当該法人の破産管財人で証明する書面。
※登記簿抄本に破産管財人の情報が記載されていれば資格証明書は不要です。また、資格証明書と同様コピーでの提出も可能です。押印は法務局に登録されている旧法人の印を使用できます。
2.申請依頼書 原本 1通
新所有者欄は当社が記入します。旧所有者欄に以下を参考に記入します。
氏名欄:車検証上の所有者の会社名と、破産管財人の氏名の両方を記載
住所欄:資格証明書に記載されている破産管財人の住所を記載します。 |
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相続財産清算人 |
1.「審判書」 原本の提示とコピーの提出 各1通
審判書には以下の①と②の記載内容をご確認ください。
①相続財産清算人が選任された文言
②車両の売却を許可したことが分か内容と売却車両の詳細情報が記載されたもの
2.申請依頼書 原本 1通
旧所有者欄に以下のように記入します。 |
◎実車査定のお見積り結果(お見積書制作)ご案内
長年培ってきた買取データを元に高額な輸入車はもちろんトラックや重機までスピーディーにお見積りが可能です。
◎急なお引取りのご依頼もお任せください。
駐車場の関係で車を移動して欲しい。売却決定前だけど先に引き取って保管して欲しい。などのご要望も承っております。
弊社の車両保管ヤードは防犯設備が整ったセコムによる24時間監視カメラ体制を完備し、万全な車両保管体制が整っております。
◎全車両自社名義へ変更。個人情報の削除もお任せ。
弊社では全車両を自社名義に変更し、カーナビや整備記録簿、社名やロゴなどの看板はがしなど前所有者が判別可能な情報を全て削除します。
お問い合わせ・ご相談はこちら
よくあるお問い合わせ
1.書面で概算見積書が欲しい
車両情報が分かれば市場価格を調査の上、書面でご案内いたします。
2.正確な買取価格を知りたい
ご指定の日時に現地へ無料出張査定いたします。
3.不動車で困っている
積載車を完備しております。不動車でもお任せください。
4.鍵がなくて困っている
弊社提携の鍵制作専門業者同行の上、ご指定の場所へお伺いいたします。
5.早急に換価処理をしたい
車両引取り後、必要書類が揃っていれば、翌営業日にお振込みいたします。
6.名義変更は大丈夫?
弊社では全車両自社名義に変更、完了後書面にてご案内しております。
7.書類が分からない
ご安心ください。専任のスタッフがきめ細かくご案内いたします。
8.車ではなく重機だけど
フォークリフトやクレーン車などもお気軽にご相談ください。
9.トラックやバスも大丈夫?
大型トラックや大型バスなどもご対応可能です。
10.複数台を一度に対応できますか?
対応可能です。お引き取りまでお任せください。
